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書きたい時に書きたいように書くんだよ!!

:注意 :この物語はフィクションです。実際の人物・団体・場所等、一切関係ありません。
     無断転載・パクリ・自作発言はお止め下さい。
     作品中での表現について、作者に思想・暴力・性差別・犯罪行為を助長する意志は全くございません。
     作品は予告なく内容を変更したり削除したりします。
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タイトル 日 時
ネガイネガワレ 24
彼ら……ブランドンは施設内の情報を求めていたが、一番知りたがっていたのは地下にある水路のことだった。 施設のどこにあるか、どこにつながっているか、主にそんなことを訊かれた。 地図を見れば解決しそうな話だが、地下水路は後からこっそり作られた物で地図には載っていないのだという。 その存在が明らかになったきっかけは、とある人身売買組織を一網打尽にしたことだそうだ。 吐かせてみると色々な所と取引があったと判明したわけだが、その取引相手の中にあの施設長がいたのだ。 妊娠した女性を施設から引き取り... ...続きを見る

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2017/07/22 13:27
ネガイネガワレ 23
もてなしは何も出来ない、というグレッグの言葉を、一行……いや、そばかす以外の面々は謙遜と受け止めていたらしい。ご婦人同士のお茶会における、「こんな物しかありませんの」と同等と取ったということだ。 無論グレッグやアマンダにしてみれば謙遜なぞ意味のないことであり、正直に事実を述べたまでのことである。 結果、木のカップになみなみとお湯を注がれたのをテーブルに出された彼らは閉口していた。 ...続きを見る

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2017/07/08 14:20
ネガイネガワレ 22
アマンダに一行が来たことを告げると、私は森の中で猟をしている男達を呼び戻すよう頼まれた。 呼び戻すと言っても、わざわざ森に入って人を探すなんて効率の悪いことはしない。入り口の木の枝に板がぶら下げてあり、それを木槌で打ち鳴らすことで男達に知らせるのだ。 何でも叩き方で何事かわかるように決めてあるとかで、カン、カンと一回ずつなら死人か急病人が出た、カンカンと二回ずつなら火事が起きた、カンカンカンと三回ずつならそれ以外、という意味だそうだ。 今回は三回ずつ叩けとのことである。 そんなわけでカン... ...続きを見る

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2017/07/01 18:17
ネガイネガワレ 21
夫妻の名はそれぞれグレッグ、アマンダといった。グレッグはこの村のリーダー格と見え、私をここに置くことを他の三家族に宣言し、承諾させた。 他の三家族については、夫の方がジョンだのジャンだのジャックだのと似たような名前だらけで正直覚えきれていない。聞けば何と三つ子だという。何せ髪の色も目の色も体型も果ては声まで同じときては、私に見分けられるはずもなかった。それぞれの家にいる時か、奥さんを連れている時を除いては。 共通しているのは、皆もう子供を望める年齢ではないことだ。私とはゆうに二回り以上の年の... ...続きを見る

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2017/06/24 11:13
ネガイネガワレ 20
男にいくつか質問した結果、あの施設の建物と森との位置関係が把握できた。 建物の入り口から見た奥の方はなだらかな坂になっていて、その下に森が広がっていたのだ。それが今いるこの場所、ということである。 ...続きを見る

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2017/06/24 10:27
ネガイネガワレ 19
まだら模様の犬は足が速かった。 あっという間に私の目の前まで駆けてきて、ワンワンと吠えた。まるで、そこから一歩も動くなと言わんばかりだった。 ...続きを見る

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2017/06/17 21:03
ネガイネガワレ 18
「初めに伝えておきますけれど」 ...続きを見る

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2017/05/20 13:59

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